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お魚情報 旬の魚
[更新日 平成30年10月1日]

 日増しに秋の深まりを感じるさわやかな季節となりました。実りの秋とも言いますが、市場も秋に旬を迎える魚でいっぱいです。旬の魚を是非ご賞味ください。

生筋子

 生筋子は、秋サケから取り出された卵巣膜に包まれた卵のことです。9月に入って秋サケ漁が本格的に始まり、秋サケの入荷とともに生筋子の入荷も増えてきています。


 栄養価としてはビタミンA、抗酸化で老化を予防するビタミンE、代謝を助けるビタミンB群、カルシウムの吸収を促すビタミンDが含まれています。ビタミンB12と葉酸が多く含まれているため、貧血予防におすすめです。


 食べ方としましては、シーズンの最初の内は卵も柔らかく卵を分けるときにつぶれやすい為、そのまま味噌漬・醤油漬にするのをおすすめします。


 ある程度卵がしっかりしてきましたら、ほぐして「イクラの醤油漬け」等でお召し上がりください。多少手間がかかりますが、家庭で作るイクラの醤油漬けは既製品と違い、格別の味ですので是非お試しください。
 最近はアニサキスなどが問題となっておりますので、ご心配の方は出来上がったイクラの醤油漬けを一度−20℃で24時間以上冷凍してください。

料理法

筋子の味噌漬、イクラの醤油漬など

カマス

 カマスには赤カマスと水カマスの2種類があります。一般的にカマスと呼ばれているのは赤カマスのほうで、別名・本カマスとも呼ばれています。
 カマスはイワシなどの魚を捕食する魚食性の魚で、非常に攻撃的な魚としても知られています。口の中には一度食らいついたら逃がさないよう若干内向きに鋭い歯が並び、下層から上層の魚めがけて一気に噛み付き捕食します。非常に攻撃的で貪欲な魚です。


 旬は秋から冬にかけてで、脂がのって非常に美味しくなります。「カマスの焼き食い一升めし(広島のことわざ)」といわれるほど美味しい魚です。


 お勧めの食べ方としては、そのまま塩焼きにするよりも、ひと手間かけて背開きにして、一塩干しした後焼いて食するとさらに美味しく頂けます。お試し下さい。

■料理法

塩焼き、一塩干しなど

ししゃも (本ししゃも)

 シシャモは、日本にだけ分布する日本固有の魚です。スーパーでよく売られている「子持ちシシャモ」は、ノルウェーやアイスランドで獲れるカラフトシシャモ(英名、カペリン)という魚で、キュウリウオ科の仲間ではありますがシシャモとは違います。


 シシャモは北海道の太平洋岸 (釧路・日高・十勝地域)にのみ生息しており、10月中旬から11月下旬にかけて産卵のため遡上してきます。この2ヶ月弱の間だけ底引き漁で漁獲されます。漢字で「柳葉魚」と表すのは、「柳の葉の魚」を意味するアイヌ語のシュシュ・ハモか由来とされており、アイヌの伝説に「ひとりの孝行娘が病気の父親のために神様に食べ物をお願いしたら、柳の葉が川に落ちてシシャモになった」という話もあります。


 ビタミンA・B2・たんぱく質・カルシュウムに富んでおり栄養価も抜群です。メスは卵の食感を楽しめますが、ししゃも本来の味としては脂ののったオスが美味しいです。

■料理法

フライ、焼物、南蛮漬など

 

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