牡蠣(カキ) 【2021年1月19日放送】

牡蠣(カキ) 【2021年1月19日放送】

今回は、牡蠣(カキ)をご紹介します。
カキは真牡蠣(マガキ)と岩牡蠣(イワガキ)がありますが、佐渡の加茂湖で養殖しているのは真牡蠣です。養殖といっても種となる“赤ちゃん牡蠣”をつるし、海中につるして大きく育てます。加茂湖は川の水と海の海水が混ざる栄養豊富なところでですので、大きくて立派な美味しい牡蠣が育ちます。この時期ならではの味覚を是非おいしく召し上がって下さい。

 

番組内でご紹介した調理例

カキフライ

大きくてジューシーな牡蠣は、カキフライにするとより濃厚な味わいを美味しく召し上がれます。
生牡蠣をボールに入れて、塩・片栗粉で軽く混ぜ、ちょっとおいてからボールの中にお水を入れて軽く混ぜて汚れを取ります。水をよく切って胡椒で下味を付けて片栗粉をまぶしてパン粉を付けて揚げてください。二度揚げするとより美味しくなるでしょう。

カキの醤油バター炒め

今回は、お酒のつまみにちょうど良いカキの醤油バター炒めをご提案します。
調理は簡単、軽く洗ったカキの水分をキッチンペーパーでよく取ります。塩・こしょうで下味を漬けて小麦粉をまぶします。フライパンに油を敷いて牡蠣を入れ、出来上がりの寸前でバター・醤油を入れて完成です。お好みでにんにくを効かせるとより美味しくなります。

 

撮影風景

撮影現場のご紹介です。弊社 山本 鮮魚部長と、NHK新潟放送局 の尾﨑キャスターが出演しております。