今回は、鯵(あじ)をご紹介します。
アジは、諸説ありますが名前の通り、食べて味が良いからアジと呼ばれております。一年中美味しいですが産卵を終えた今~6月・7月がおすすめです。
新潟では、佐渡や山北・粟島・寺泊で漁獲されます。太っていて丸みを感じられるもの、お腹を触って硬いもの、表面の輝いているものが鮮度が良いとされおります。
最近では、サイズや脂の乗り具合などをきちんと管理した、付加価値の高い御当地ブランドの鯵もブームとなっております。
番組内でご紹介した調理例
お造り(お刺身)
鮮度の良いアジが手に入ったら、先ずはお刺身で召し上がって下さい。
旬のアジの型の大きいものは脂の乗りも抜群で価格もお手頃です。
鯵フライ
鮮度の良いアジはフライにすると絶品です。
アジを三枚におろしたら、中骨を外して身に塩・コショウを振ります。小麦粉をまんべんなくつけて、溶き卵をつけパン粉をつけ170℃の油で3分揚げます。油からあげれば余熱で1~2分ふわっとしたアジフライの出来上がりです。
撮影風景
撮影現場のご紹介です。弊社 山本 鮮冷部長と、NHK新潟放送局 の大塚キャスターが出演しております。