鯣烏賊（スルメイカ）をご紹介します。
スルメイカは日本で最もポピュラーな種類であり、日本全国で漁獲され新潟では、佐渡沖をはじめ県内どこでも漁獲されます。5月～８月が旬とされており、最盛期は６月、７月です。
ところで『スルメイカ』の名前の由来ですが、『墨を吐くものの群れ』から『墨群れ（すみむれ）』・・・『するめ』となったといわれています。
スルメイカの新鮮なものの見分け方として、目が黒く全体的に茶褐色なものが良いとされております。
今年は、今のところ不漁だった去年に比べ、３倍の漁獲量があり昨年に比べ多少お手軽にお求めいただけると思います。
旬の新鮮なスルメイカを是非ご賞味ください。
撮影風景
撮影現場の裏側を少しご紹介します。
弊社 山本 鮮冷部長と、NHK新潟放送局 の片山キャスターが出演しております。
番組内でご紹介した調理例
スルメイカのお刺身
鮮度の良いスルメイカは先ずお刺身で味わってください。食感が良く、噛んだ時に独特なイカの甘みが広がり大変おいしくいただけます。生姜醤油で是非お召し上がりください。
熱湯を掛けて軽くボイルしても美味しくいただけます。
スルメイカの天丼
スルメイカは加熱することにより甘みが強くなり大変おいしくなります。
生のスルメイカの水分をよく水分をふき取り風通しの良い場所で軽く干すイメージで水分を飛ばすか、一夜干しの製品を切って天ぷらにすると、より一層歯ごたえや甘みが感じられます。
天丼のタレは、市販のめんつゆを鍋に入れ、その中に醤油・水・砂糖を入れ砂糖が解ける位、軽く中火で三分ほど加熱すると出来上がります。